赤煉瓦倶楽部・舞鶴

英国ポーツマス市訪問 肉じゃが市民交流の旅

皆さん、それでは質問です。

おふくろの味「肉じゃが」はどこで生まれたのでしょうか。

「ハ〜〜〜イ。呉で〜〜す。」

ブ〜〜〜。

「ウッソー!それじゃ〜、え〜と、舞鶴かな?」

ピポン、ピポン、ピポン、正解です。

それでは、次の質問です。

「肉じゃが」を考えたのはしょう?

「ハ〜〜〜イ。西郷隆盛で〜〜す。」

ブ〜〜〜。

「ウッソー!それじゃ〜、え〜と、東郷平八郎かな?」

(東郷神社所蔵)
ピポン、ピポン、ピポン、正解です。

それでは、東郷平八郎元帥に当時のことを聞いてみましょう。電話つながるかな。

プルルルル、「もしも〜し、東郷さんのお宅でしょうか。」

「ハイ、清水平八郎です。」

「?????名前が同じなら、良しにしようか。あの〜、肉じゃがについて教えてほしいのですが。」

「なにー、ミックジャガー?」

「いやいや、肉じゃがなんですが」

「よしゃ、平八郎が教えてやろう。

ワシが若い時じゃった。イギリスへ留学しておる時に、シチューという料理を食べたんじゃ。

これが実にうまかった〜。

当時はな、水兵は航海中によく脚気になってな。

可哀相じゃった。栄養のバランスが悪かったんじゃろう。

この脚気を防ぐために、英国海軍の艦上食をモデルに食事を改善しておった。

そうそう、ワシが舞鶴の鎮守府司令長官じゃった時、あのシチューの味が懐かしくなってのー。

部下に命じて作らせたんじゃ。

それが甘煮、今でいう肉じゃがなんじゃ。」

「ふ〜〜ん。何か証拠でもあるの?」

「証拠というものはないんじゃが、肉じゃが(甘煮)の作り方を示した旧海軍経理学校の「海軍厨業管理教科書」が、唯一舞鶴の海上自衛隊に残っておる。」

「そうか、舞鶴が肉じゃが発祥の地なんだ。」

「しかしな、こうしたことは皆んな知らんのじゃ。

そこで、平成7年10月14日の赤れんがフェスタの会場で、改めてこんな風に宣言したんじゃ。

〜おふくろの味として
全国津々浦々に親しまれている代表的な家庭料理
「肉じゃが」の発祥地は、
ここ舞鶴であることを宣言します。〜
とな。

そして、2千食の肉じゃがを皆さんに振る舞ったんじゃ。

それ以来、肉じゃが祭りを多数開催しておる。」

「でも、が発祥の地と聞いたけど、どうなっているの?」

「ワシも弱ってのー。

1年ほど前、呉の役所から肉じゃがの活動について問い合わせがあってな。

資料を送ったんじゃ。

そしたら、呉が発祥の地と名乗りをあげてきおった。おまけにポスターまで作りよった。」

「これが肉じゃが戦争なんだネ。

舞鶴も負けられないネ。」

「そうなんじゃ。呉に対抗して、舞鶴でも肉じゃがのポスターも作って、PRもしておる。

ちょうど平成10年5月に英国ポーツマス市と舞鶴市は姉妹都市提携を結んだんじゃ。

ポーツマス市はワシの留学先でな、肉じゃがを作るきっかけとなったあのシチューを食べた街なんじゃ。

そんなこんなで、この8月に肉じゃが様の里帰りをしたんじゃ。」


1998年8月23日関西国際空港出発 26日関係者と打ち合わせ
27日肉じゃがパーティーの準備だ
持参した肉じゃがの黄色いのぼり。
英国のじゃがいも。これがグー。 東郷さん登場
使い慣れない鍋で調理開始  おいしそうに出来上がり 赤いエプロンの肉じゃが軍団
うまい!うまい!の連発 急きょ折り紙教室でした ボーイのみんなにも好評

歓迎ムードいっぱいのパーティー 意外に和菓子もバカうけでした
市議会議事堂
27日表敬訪問
パメラ・ウェッブ名誉市長に
記念の大しゃもじをプレゼント
肉じゃがのポスターもハイどうぞ
肉じゃがの証明書にサイン みんなでパチリ
海軍の料理長にも肉じゃがのPR
海軍でも肉じゃがを作ると約束
海軍の調理場を見学


肉じゃが戦争は まだ まだ つづく・・・・・

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