オジサン四人の赤煉瓦ネットワーク門司・下関紀行
 (左)赤煉瓦交流館、(中央)門司麦酒煉瓦館、(右)旧サッポロビール醸造棟

 11月10日(土) 馬場理事長、広畑副理事長、世良理事そして森口の四人のおじさんで赤煉瓦ネットワーク門司大会に参加しました。
四人は京都からのぞみに乗車し、小倉へ。小倉から在来線で会場の門司赤煉瓦プレイスのあるJR門司駅に到着した。門司駅に着いたのは、ちょうど昼時、創業46年の鶏料理の「お福」で、ハープ鶏の半身を使用した門司名物「鬼瓦焼」と鶏の炊き込みご飯を頂いた。Bさん、Sさんは、生ビールを飲んで、まずは、ご機嫌のスタートでした。
 今回の大会は、産業考古学会全国大会との共同開催であり、いつも大会で見かける横浜の内藤さんや仲原さん、大阪の佐藤さん、半田や愛知の煉瓦協同組合の皆さん、北海道の水野先生や石垣さん夫婦顔だけでなく、かなりマニアックな面々が集まっていました。
 基調講演は、「近代化遺産と赤煉瓦」をテーマとして、写真家の増田彰久さんがお話され、全国各地の赤煉瓦建造物を紹介されました。その中で気になったのは明治30年に日本初の本格ワインの醸造を始めた茨城県の「牛久シャトー」、現在は、酒造会社がレストランを経営している所で、「今度は、牛久に行ってみたいなあ」という話になりました。
 続いて、北九州、下関、敦賀、横浜の四市の事例発表があり、その後、旧サッポロビール醸造棟の見学会がありました。醸造棟には、1988年日立造船エンジニアリング製のビール発酵タンクが残っており、Sさんはエンジニアらしく、たいそううれしそうに、写真に収められました。
 1日目の最後の交流会のオープニングは、無法松の一生で有名な「小倉祇園太鼓」で始まった。さすが北九州、フグ刺しにフグの空揚げ、フグ汁、ウニに、小倉名物「焼きうどん」など、とっても美味しく、ボリュウムがあり、満足感でいっぱいのオジサンたちでした。(●^o^●)(●^o^●)
 会場では、市会議員さんで、バナナのたたき売り保存会の副会長さんによるバナナのたたき売りの実演がありました。会場は大盛り上がり、Sさんもお土産に、バナナを1房お買い上げになりました。
 ショックだったのは、前回、赤煉瓦プレイスを訪れた時、会場の隣に大きな生け簀のあるレストランが、今は、無くなっていたことです。経営不振で、倒産したとのこと、どこも厳しいなあと、考えさせられました。

  写真家増田彰久さんの基調講演   バナナのたたき売り実演

 次の日は、バスで、下関へ、まずは、唐戸地区の散策からはじまりました。英国領事館、秋田商会、ロダン美容室と、近代化遺産が、歩いて数分の所に集積しています。少し、時間があったので、唐戸市場へ。午前10時頃ですが、すでに、たくさんの観光客で、いっぱい。魚屋さんの店先には、にぎりずしや海鮮丼、フグ汁などが、所狭しと、並んでおり、それをお客さんが、店頭で、食べる仕組みになっていました。私も、ウニいくら丼とクジラカツを食べてしまいました。(おいしかった〜(*^_^*))
 その後、海上の宇宙船「ヴォイジャ―」に乗船、海上から、関門製糖や日本製粉、ニッカウヰスキーなど多くの煉瓦建造物や工場群を見学し、門司港レトロ地区へ。最後に、門司港レトロ地区で、鉄道記念館や郵船ビル、三井倶楽部、大阪商船などを見学し、バスで、新幹線のJR小倉駅へ。
 小倉駅では、京都工藝繊維大学のH先生と合流、先生行きつけの飲み屋さんで、楽しく会食しました。
 帰りの車中では、現在、協議が行われている赤煉瓦倉庫活用検討委員会の話やこれから始まるライトアートについての話で花が咲きました。(森口)