『舞鶴赤れんが賞』選考結果について

 赤煉瓦倶楽部舞鶴では昨年「舞鶴赤れんが賞」を創設し、10月1日から11月30日まで募集いたしました。この賞は、当法人がめざす「赤煉瓦を生かしたまちづくり」への市民の参加意識の向上と高揚を図ることを目的とするもので、赤煉瓦を使用して、個性的、魅力的な地域景観の形成に寄与しているものなど、舞鶴市内で都市景観の向上に寄与している建築物等を表彰するものです。選考内容及び結果は下記の通りで、推薦のあった物件15件の内「舞鶴赤れんが賞」4件を選考しました。

1 応 募 数   15件(全て推薦)

2 選考委員会
   選考委員:理事長が委嘱した10名。
   選考方法:応募物件の現地調査後、選考委員会で選考。

3 表彰物件 4件
歴史的なまちなみと調和し、その雰囲気を高めているもの。
舞鶴西商工会館(舞鶴市字北田辺172番地の2)
 大正末頃建造
 木造2階建一部煉瓦造二階建
 昭和3年旧舞鶴税務署を有本国蔵氏が購入、舞鶴町に図書館として寄贈し以後現納税協会まで使用され、歴史的な田辺城道筋に特徴ある建物として市民に親しまれている。


個性的、魅力的な地域景観の形成に寄与しているもの
シオン幼稚園(舞鶴市字浜40番地)
 平成14年10月
 鉄骨平屋建一部煉瓦タイル張
 北吸の煉瓦倉庫のデザインを踏襲し一部煉瓦タイル張とし園児への赤れんがの町の意識付けともなっており、赤煉瓦使用の好例である。


その他、赤れんが賞の主旨に沿っていると認められるもの。
赤れんがロード再生(舞鶴市字北吸)
 明治35年造、平成15年活動
 赤煉瓦敷き
 土に埋もれた赤煉瓦敷道を掘り起こし再生する市民活動は表彰の主旨に沿う。

舞鶴地方総監部第1庁舎(舞鶴市字余部下1190番地)
 昭和5年建造、平成14年改修
 鉄骨造2階建煉瓦タイル張
 終戦後駐留軍により白ペンキで塗られていた外壁を元の煉瓦タイルの姿に改修し、赤煉瓦の町に相応しい景観を創りだした。