神崎ホフマン窯の小煙突1本倒壊

 この3月27日から2回目の競売入札が予定されている神崎ホフマン窯の最北東端の小煙突が倒壊し、窯を覆っているトタン葺きの屋根を直撃し半壊。11本の小煙突は、大正時代にホフマン窯に改良した際造られたと考えられ、昭和33年頃窯が使われなくなってから老朽化が進み、既に半数の小煙突は倒壊していた。今回倒壊した小煙突も数年前から大きく傾き、この3月上旬の強風により倒壊したとみられる。数年前から大煙突の亀裂も大きくひらいてきており、窯自体も崩壊の危機にあると専門家からは指摘を受けているが、所有会社の親会社の倒産、そして競売が不調に終わるなど所有者が決まらない状況の中で打つ手もなく、このままでは廃墟と化していくだけである。
倒壊前 倒壊後
 倒壊した煙突   屋根を直撃
亀裂の入った大煙突