赤煉瓦倶楽部舞鶴

産経新聞提供(平成5年11月16日付)

赤れんがを生かしたまちづくり 現状などを討論
赤煉瓦ネットワーク総会 全国から120人


 全国各地で赤れんがを生かしたまちづくりに取り組む「第3回赤煉瓦(れんが)ネットワーク総会」(事務局・横浜市、28団体)がこのほど、舞鶴市浜のマイコムで開かれた。
 舞鶴市の赤れんが博物館の開館を記念して開催。市内のまちづくりグループや北海道・江別市、横浜市、広島県呉市など全国から約120人が参加。
 各団体の代表や建築学の専門家による意見交換など交流を深めた。
 「近代建築の保存と舞鶴の赤れんが」と題して講演した村松貞次郎・博物館明治村館長は、スライドで外国でのれんがとのかかわり、国内の赤れんが建物の再利用などを紹介。
 「今や東舞鶴は赤れんがのメッカになった。そして、近代化遺産の宝庫。オープンした赤れんが博物館が情報を発信する拠点になってほしい。」と述べた。
 パネルディスカッションでは、同博物館顧問の水野信太郎さん、西村幸夫・東大工学部助教授らが、まちづくりの現状やネットワーク活動の在り方などを討論。
 この後、参加者は赤れんが博物館や舞鶴市内の赤れんが倉庫などを見学した。
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