赤煉瓦倶楽部舞鶴

産経新聞提供(平成3年10月24日付)

「赤煉瓦ネットワーク」発足 
舞鶴も参加 
まちづくりへ足並み


 全国の赤れんが関係のまちづくり団体が集まる「赤煉瓦ネットワーク」がこのほど発足。舞鶴市からは「赤煉瓦倶楽部舞鶴」も参加して、赤れんがを活用してのまちづくりへ足並みをそろえた。
 横浜市の技能文化会館で開いた発足式には、舞鶴、横浜、北海道江別、福島県喜多方、広島県呉の各市から7団体の代表ら百人が出席。各グループが「わが町の赤煉瓦」を紹介、広報紙「輪環」の発行、シンポジウムやイベントの開催などの事業を進めていくことを決めた。
 今年6月1日、市民ら190人が参加して結成した赤煉瓦倶楽部舞鶴からは、事務局長の馬場英男さんら8人と、東京在住の会員2人も参加。馬場さんがスライドを使って、れんが倉庫をはじめ舞鶴市内に残る各種れんが建造物を紹介するとともに、同市が平成5年の市制50周年記念事業として造る「赤煉瓦博物館」の構想を発表し、資料収集などでの協力を訴えた。
 2日目は参加者全員で、明治末期に建てられた横浜開港記念館、ショッピング街やレストランを組み合わせた赤煉瓦パーク構想のある横浜新港埠頭のれんが倉庫など、横浜市内のれんが建造物を見学しながら、れんがやまちづくりへの熱い思いを語りあった。
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