赤煉瓦倶楽部舞鶴

毎日新聞提供(平成7年10月14日付)

きょうとあす 赤れんがフェスタin舞鶴95
「アート」「グルメ」などテーマに 市政記念館や博物館で


 舞鶴市のシンボルの赤れんが倉庫群を舞台にした「赤れんがフェスタin舞鶴95」が14、15日、同市北吸の市政記念館や赤れんが博物館周辺で開かれる。
 昨年10月の英国カーニバルに続く催しで、今回は「赤れんが」や「アート」「グルメ」などがテーマ。
 赤れんが博物館では、スペインの建築家、アントニオ・ガウディ(1856ー1926)が建築に使ったれんがなどを紹介する世界で初めての企画展(11月30日まで)を開催する。
 今回展示されるれんがは、ガウディが建築資材として購入し、当時のままに保存されていたものや、補修工事のため取り出したものなど、ガウディに直接かかわりのあった14点。
 ガウディ研究センター理事長の丹下敏明さん(47)と同センターのディレクター、ルイス・ゲイブルトさん(45)が中心となって収集し、同博物館に寄贈した。
 ゲイブルトさんは「ガウディ独特の不思議な形の建築物のほとんどは、れんがを粘土のように巧みにこね回して作られていることを見てほしい」と話している。
市政記念館とその周辺では、エッシャーの不思議な世界展☆一輪車やストリートオルガンなどのパフォーマンスショー☆オランダ料理や肉じゃがなどをふるまうグルメフェスタ☆陶器や木工などの工芸品を販売するアート&クラフトフェアなどが行われる。
 商工会議所ホールは、数十台のモニター画面にコンピューターで作った音と映像の世界を映す現代アートを、東体育館周辺は、サッカーのPKゲームやジャンボ輪投げなどのゲーム☆スペインの伝統音楽の演奏☆全日本大学釣り選手権大会の参加者が釣り上げた魚で作った大敷鍋汁のサービスなど。
ガウディのれんがを紹介する丹下敏明さん(右)とル
イスゲイブルトさん(新聞掲載の写真ではありません)
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