神崎ホフマン窯保存に対するご意見、メッセージ6
 皆様からたくさんのメッセージをいただき、誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 ホフマン窯は日本国内では最盛期には57基を数えましたが、現在全国に残っているのは4基のみであり、そのうちの一つが舞鶴市に残っていることは「赤煉瓦のまち舞鶴」を象徴する近代化遺産の一つとして貴重な財産であると考えます。
 国の有形文化財に登録されながら、保存のための費用の後楯が無いことは残念なことです。舞鶴の観光スポットの一つとしても保存されることを望んでおりますので、赤煉瓦倶楽部・舞
鶴の保存活動を支援していきたいと思っております。
  赤煉瓦博物館 館長 黒田 悠三

 手続きはいろいろありますが、やはり舞鶴市が買い上げて保存する方法が一番だと思います。
 「赤れんがの街」だったら、なんとかいろいろな問題をクリアして欲しいと考えています。
  都市探検家倶楽部  青谷 仁美

 全国に4基しか残されていないホフマン窯の、中でも特徴のある舞鶴の遺構が、赤煉瓦の歴史や、地域の歴史を語り継ぐ形で残されることを希望します。
  赤煉瓦塾   喜田 信代

 貴重なホフマン窯が競売の危機にひんしていることを知り大変驚いています。
 舞鶴の皆様の熱心な活動には、いつも関心をもっております。
 歴史的遺産は一度失ってしまえば二度と取り戻すことはできません、急激に変化する日本の都市風景の中で、本当の心の満足が得られるでしょうか。
 歴史の重みの中で、現在の日本人の生活があるのだということをいまよく知るためにも、是非残ってほしいと願っております。
  鈴木 智恵子

 神崎ホフマン窯の保存を御願いたします。
 近代産業は発展を続け、新しいもののみが評価されてきました。
 時代は価値観を変え、発展の過程に注目するようになり、一つ一つの過程を遺産として残す必要性が主張されています。
 赤煉瓦建築と共に後世に伝えるべきものです。
  京都工芸繊維大学  河邉 聡

 平素は赤煉瓦への格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
  また赤煉瓦倶楽部・舞鶴が発足されて10年とのことですが、今までまちづくりに着実に成果をあげてきた事に大いに敬服している次第です。
 今回のホフマン窯の報道には大変驚き、我々メーカーの集まりである赤煉瓦組合としても、窯の存続に関しとても他人事とは思えません。
 メーカーにとって窯は命ですが、舞鶴市民としてはそれ以上のシンボルかもしれません。
 シンボルも形あるか無いかでは意味がまったく違って来ると思います。
 特に舞鶴のホフマン窯は煙突の数が多数あり、大変貴重です。
  取り壊されることの無いよう、よろしくお願いしたいと思います。
 今後我々に何か出来る事があれば何なりとお申しつけ下さい。
  全愛知県赤煉瓦工業協同組合 理事長 岡本耕
 皆さん頑張ってください。
 窯と共に生きる愛知県の煉瓦屋より。

 無理をせず息の長い運動(時間が不足かもしれないが)を続けて下さい。
  坂上 信悟

 今や世界遺産の保存に各国は熱心に取り組んでおり、世の流れになっている。
 先人の人たちが知恵と汗を出して作りあげた文化遺産を、今の若い人や後世に伝えていくことは、現在生きている人たちの役割と思う。
 文化遺産が壊されてしまったら、もう取り替えしのつかないことになる。全国で4基しかない貴重なホフマン窯を企業にだけまかせるのではなく、地方自治体、国の文化庁も保存に金も口も手も出してほしいものです。
 文化遺産の保存に国は金を出すように訴えたい。
  中部産業遺産研究会   大橋 公雄