崎ホフマン窯保存に対するご意見、メッセージ1
 皆様からたくさんのメッセージをいただき、誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

 実際に煉瓦を焼き、使われていたホフマン式輪窯。
 煉瓦の生産施設がこの舞鶴市内に現存していることの意味は、限りなく大きいと思います。
 赤れんが博物館内に一部縮小復元されていますが、あの窯は取り壊されてしまったら、二度と再現できないものです。実物、特に建造物の場合は、観る人に様々なメッセージを発信し、イメージをふくらませる働きをする力があると思います。
 由良川河口にそびえ立つあの大煙突と小煙突の群・・・全国に4基しかないとのことですが、登り窯を改造してできあがったこの窯の外観自体も、貴重だと思います。その意味では、「舞鶴にしかない」ものだといえないでしょうか。
 現在、このホフマン窯の将来が、非常に心配される事態になっていると聞いています。
 国の文化財登録制度は、現在も実際に使用されている建造物をリストへ"登録"し、活用しながら残していこうとすることが主目的であるため、現状変更に対する規制はすごく緩いものです。
 行く末を考えると、今が一番大切な時だと思います。周辺の土地も含めて、何とか保全が図れるような方策はないものでしょうか。
神崎はもとより、舞鶴にとっても非常に大事な財産です。
煙突や窯本体の保存の問題もあります。活用の問題もあります。
 いろんな問題がなくなれば、重要文化財級の建造物ですが、壊されるかつぶれてしまえば、それまでです。
 すぐに、地元の市民として声をあげることが必要だと思いますし、いろいろな声を集めていけるのは、赤煉瓦倶楽部・舞鶴だと思います。
 舞鶴を語るうえでホフマン窯の存在は、なくてはならないものです。
 21世紀に、そして後の世代に、残していきたいものです!
  早佐古 浩司  

 有形文化財を競売にかけるおろかな銀行名を公表し、預金引き上げ運動をすべきだ。
 まず銀行は、社会的な意義を考えて、市またはナショナルトラストに寄付すべきである。
 以上、私たち小市民ができる可能な方法を考えた。 頑張ってください。
  闊歩隊 嶋村泰輝
  写真家 清水 襄より

 貴重な歴史的遺産が、無為に破壊されぬよう、こころから願っております。
 皆さまの運動が、みのりある結果になりますよう、主旨に賛同し、応援いたします。
 赤煉瓦ジャズライブの第1回を共に立ち上げた者として、舞鶴の皆さまには常にシンパシーを感じております。
 どうか、頑張ってください。
  山下洋輔

 神崎地区に有るホフマン輪窯は、明治三十年に舞鶴鎮守府の倉庫を建設するために改造して建てられたものですが、この形のものは、当時、全国に六〇基ほど有ったようです。
 しかし、その後は、トンネル窯が普及し、ホフマン窯は次第に姿を消してしまいました。
 現在は、栃木県の下都賀、埼玉県の深谷、滋賀県の近江八幡、そして、本市神崎の四基しか残っていません。
 既に、この内二基は、国の重要文化財となっており、舞鶴も昨年九月に国の登録有形文化財に指定されました。
 私は、「まちづくり」の観点から、議員として昨年、9月に指定されると同時に9月定例会において「ホフマン輪窯の保存」について一般質問をし、市の対応をお尋ねしたところでありますが 取り壊されると二度と造ることの出来ない、この貴重な近代化遺産を保存したり、活用する事が出来ないものかと考えております。
 所有者の難しい問題も有るだけに今、市民レベルでの大きな運動も必要であると思っています。
 赤煉瓦倶楽部を中心とする皆さんのご活動に期待をするとともに、ぜひ、一緒に活動の仲間に入れて欲しいと思っています。
 久下 修

 神崎コンクリート(株)が破産し、ホフマン窯が危ういという話を伺いました。
 素人ながら煉瓦博物館などと大それた看板でウェブページを公開している(もちろん煉瓦が好きで始めたことです)身としては黙って見ている訳にもいかずメールを送信しました。
 どのような形で協力できるか判りませんが、何かお手伝いできることがあれば連絡下さい。
  高橋伸一

 陶芸教室や手作り教室の場として、市民が利用できるセンターとして、市が買いとることはできないのでしょうか。
  龍谷大学 竺 文彦

 今回の神崎に在るホフマン窯が渡辺物産の破産により、その存在があやぶまれれていることを聞き、数十年間神崎赤れんが工場に勤務した者として遺憾の思いがしている。
 そしてこのことは私個人のみならず神崎地区民の切なる願望であると思います。
 それは20m余りの煙突が明治30年以来の歴史をしることと思う。
 ただ日本に四つしかないホフマン窯が何等かの好転により存在すること、祈ること切ない。
  西神崎住民  塩山 幸治郎 85才

 便りをいただき非常に残念な事件(?)が発生した事を知りました。
 国の有形文化財であり舞鶴市のシンボルが消える淋しさ・・・
 文化財保護法が制定され、個人的管理も幾つか聞いております中で、法制化された形質が事態的に保護・保存されない国の施策の無力さにはあきれますネ、何んとか国の支援が受けられるよう、舞鶴市及び国の力が保存に結びつかないものか・・・と文化庁の法解釈、法制定の意義を今一度、正理論化して頂きたいと考えます。所有者が変っても保存されるべき法制定を望みます。
 馬場局長のご心労を察しつつ筆をとりました。
 国機関への陳状も合せて強力保存に!!
  宝塚市  金岡 俊文

 できれば神崎のホフマン炉を土地ごと買い取る運動をすすめられてはどうでしょうか。当面お金がなければ市に一旦購入して頂いてから、これを市民団体が募金を集めて、再び買いとれば良いと思います。(税金でしばらく立てかえてもらう)修復費も皆で集めたらどうでしょう。
 私もわずかですが、Donationさせて頂きます。
  京都大学建築学科 西澤 英和

 舞鶴は数年前におじゃましたことがあります。
 たいへんなことになっているのですね。初耳でした。
 当地でもなくなりおしまれているものがあります。
 努力がむくわれて残ることをいのります。
  愛媛県西宇和郡保内町 宇都宮 正信