ガウディの世界
 わずかなパトロンがいたとはいえ、ガウディは主流から外れ、孤独な創造活動に励んでいた。生涯に残した作品は25に満たず、その幾つかは完成せずに終っている。ガウディの作品にはれんがが多く使われている。それは、当時の一番安価な材料であったからだ。ガウディには材料など何でもよかったのだ。彼が大切にしたのは、表現力、なによりも単純なものから複雑な空間、何よりも独創的な世界をつくることだった。

ビセンス邸
Casa Vicenç,Barcelona
(1883〜88年)
サグラダ・ファミリア教会
Sagada Familia,Barcelona
(1883〜1926年)
エル・カプリチョ邸
El Capricho,Comillas
(1883〜85年)
グエル別邸
Finca Güell,Barcelona
(1884年)
グエル館
Palau Güell
(1886〜1890年)
アストルガの司教館
Palacio Episcopal,Astorga
(1887〜93年)
サンタ・テレサ学校
Col・legi Santa Teresa,Barcelona
(1888〜90年)