近代化遺産ろまん紀行 東日本編、西日本編
中央公論新社
定価各3700円(税別)
読売新聞日曜版が3年9ヶ月にわたり連載したものを単行本化。
全国の近代化遺産184を背後に横たわる多彩な人間ドラマとともに紹介している。
写真も綺麗だ。西日本編では、舞鶴の赤煉瓦倉庫群も紹介されている。

「赤煉瓦アラカルト −愛知−」
全愛知県赤煉瓦工業協同組合
   「赤煉瓦アラカルト −愛知−」編集委員会
発行:全愛知県赤煉瓦工業協同組合
著者:水野信太郎
発行:2005年9月10日
赤煉瓦ネットワーク半田大会の会場で購入しました。
愛知及び近隣の赤煉瓦建物29件ををカラー写真で紹介するほか、三河地方煉瓦生産地における地域産業をいかしたまちづくり活動、赤煉瓦ネットワーク鳥瞰図を掲載。

建築士たちが協働してまちを創る
『地域発・三十奏の響き』
(社)日本建築士会連合会・編
公職研
2005年6月13日発行
2,100円
30人30通りのまちづくりの仕掛け人の生き様にスポットをあてた本。
仕掛け人たちは、まちづくり活動を楽しみながら行う自分流のスタイルを持っていて・・・
赤煉瓦に惚れてしまったまちの世話人 馬場英男(京都)など

赤レンガが歩んだ 歴史と再生の熱いドラマ!
『横浜赤レンガ物語』
渇。浜みなとみらい21・神奈川新聞社編
2004年9月30日発行
1500円+消費税
「永い眠りから目覚め、
 横浜赤レンガ倉庫が
 再び鼓動を打ち始めた。
 港・ヨコハマが誇る煉瓦建築の圧倒的な存在感。
 市民と行政が力を結集して実現した保全・活用までの苦闘の足跡。
 煉瓦の優しさ、温もりをそのままに、
 明治の建築家・妻木頼黄の“魂”が現代に蘇る。」

本のオビ広告より。
年間500万人を超えるお客さんかぁ、すごいなぁ!もうすっかり横浜のシンボルになったもんね。この20年間の努力が実ってよかったですね。

日本全国近代歴史遺産を歩く
へリテージング研究所所長 阿曽村孝雄
講談社
2005年6月20日発行
「ヘリテージ」とは、明治・大正・昭和戦前に造られた日本の「近代歴史遺産」、これを観光して楽しむことを「ヘリテージング」という。
本書では、列島縦断125の近代化遺産が紹介されています。舞鶴の赤煉瓦も紹介されていますが、そこにはなぜか「リカ」ちゃん?が登場。

産業遺産とまちづくり
矢作 弘
学芸出版社
1890円
発行:平成16年8月
 産業構造の転換とともに、時代に取り残され、怖されてゆく数々の産業遺産。そこには背負ってきた歴史があり、当時、隆盛を極めた資本と技術の精髄と、人々の手仕事の痕跡がある。その美しさを動態保存し、地域の資源として、まちづくりや観光に活かしている各地の試みを訪ねる。

神崎煉瓦ホフマン輪窯
赤煉瓦倶楽部舞鶴
発行:平成15年3月
 全国に残る4基のホフマン窯や窯を考案したホフマン氏の紹介、ドイツにおけるホフマン窯の現状と保存、赤れんが博物館による神崎れんが工場で従事された方々のヒヤリング内容などを掲載。水野信太郎氏、石田正治氏、瀬野晴子氏ほか。 

舞鶴の民家
舞鶴市 舞鶴市教育委員会
1100円
発行:平成15年3月
 保存修理工事を終えた重要文化財・行永家住宅のほか、城下町の面影を伝える商家や、舟屋のある漁村集落・成生、農村に残るかやぶき農家など舞鶴市内に残る数多くの貴重な民家を紹介。舞鶴の民家(日向 進)、行永家住宅(塚原十三雄)、民家の再生について(矢谷明也)

舞鶴の近代化遺産
舞鶴市 舞鶴市教育委員会
1200円
発行:平成13年3月
 合理的、機能的側面のみを強調してきた日本の近代化が行き着いた果てに、どこを切っても同じ顔があらわれる金太郎飴のような町がいたるところにあらわれるに至った。そうではない個性的な顔をと願うところであるが、そのためには不断の努力を要する。手をこまねいていては醜くなる一方である。・・・日向進
 赤煉瓦建造物を中心に市内の近代化遺産を紹介するほか、日向進氏、西村幸夫氏、水野信太郎氏、西澤英和氏が記す。

日本近代化遺産を歩く
監修 日本ナショナルトラスト
JTB
1785円
発行:平成13年4月1日
 日本の近代化を支えてきた建築・土木構造物・機械は、古びた施設として顧みられなくなり、消失しようとしています。・・・しかし、見過ごしてきたわが町の橋や工場についても、日本の、そしてわが町の近代化にどのような役割を果たしたのかに注目し、「もの」の背景にある「物語」を読み取ることによって、新たな価値が発見できます。・・・全国の46ヶ所の近代化遺産を紹介。

赤煉瓦ネットワーク【舞鶴・横浜】物語
馬場英男・内藤恒平・仲原生・水野信太郎
公職研
1890円
発行:平成12年3月30日
「赤煉瓦ネットワーク」がおもしろいのは、多くの自治体職員が運営に当たっているが、職員としてではなく自立した市民の立場でネットワークを組んでいることだ。
・・・これまでの日本の社会では、いったん会社・官庁などの組織に入ってしまうと、個人としての立場を奪われ、全人格を拘束されることが多かった。これでは健全な市民社会は育たない。やっと日本の組織人でも、組織の活動とは別に自立した個人として活動し始めた運動であることを特筆してもよいだろう。・・・(本文より)田村明
世界広しといえど【赤煉瓦】をテーマにした博物館やネットワークは、日本にしかない。何をしているのかは、この中に書いてある。付録には赤煉瓦の西洋館の番付もある。
東の横綱はどの建物か。西の大関は・・・・・。藤森照信
行司 藤森照信、堀勇良、清水慶一、水野信太郎各アドバイザーによる「日本赤煉瓦建築番付」折込み。

スケッチ紀行 れんが・街ものがたり
安田泰幸
駿台曜曜社
1600円
発行:平成11年10月17日
歴史とロマンを秘めた煉瓦のある風景。
日本各地のれんが建造物を訪ね、その魅力を余すところなく描いたスケッチ140点あまり・・・
保存板日本れんが紀行。
「以前この博物館で煉瓦建築を描いたスケッチを開いてもらったことがある。その後この本を執筆するにあたり、博物館の小東さんに煉瓦建築について問い合わせしたところ、快く、役に立つぴったりの資料を送ってくださった。それをもとに、今回いくつかの街を訪ね、煉瓦のある街角をスケッチすることができた。」P76赤れんが博物館ー舞鶴より

日本煉瓦史の研究
水野信太郎
法政大出版局
11500円
発行:平成11年3月31日
「明治の文明開化と共に近代洋風建築の花形として登場し、今なおその美しい姿を留める煉瓦造建築の成立と消長を技術史・文化史の視点から跡づけ、煉瓦焼成の技術を復元しつつ、各地に遺る歴史的建造物の年代測定、保存、修理の方法等を具体的・体系的に示し煉瓦の魅力とその可能性をさぐる。」
著者は、赤れんが博物館顧問で当ホームページ赤煉瓦小ばなし等でもお馴染みの水野先生です。

日本れんが紀行
喜田信代
日貿出版
2800円
発行:平成12年2月15日
「札幌の小さな林檎倉庫の「赤れんが」に魅せられた一人の主婦が、全国をペンとカメラで探訪。これは赤れんがへオマージュ(賛辞)。」建築写真家:増田彰久
倶楽部会報へも投稿いただいている喜田さんの本です。
「・・・写真の提供などお願いした先で、思いがけなくやさしい励ましを受け、聞き取りでお世話になった方々は250人を超えました。・・・訪ね歩いた煉瓦建築はまだ一部にすぎません。・・・」喜田さんのガンバリはまだまだ続きそうです。

舞鶴赤煉瓦建造物群調査
財団法人日本ナショナルトラスト
発行:平成9年3月

(財)日本ナショナルトラストの平成8年度観光資源保護調査として実施。市内に残る赤煉瓦建造物を悉皆調査するとともに、舞鶴の赤煉瓦建造物の評価を行う。水野信太郎氏による「舞鶴の赤煉瓦建造物の特質」、西澤英和氏の「舞鶴の近代化遺産の技術史」など。


京都の赤レンガ 京都の赤レンガ<近代化遺産>
前久夫、日向進・・・編
京都新聞社
1575円
「たしか90年(平成2年)だったと思う。同じ研究者仲間で日ごろ親しくしている日向進さん(京都工芸繊維大学教授・建築史)から、旧海軍の港であった舞鶴で、その軍港当時の赤煉瓦の建物を保存し、それを活用することによって、新しいまちづくりをはじめようとしている。という話を聞かされた。
 奇縁なことに、日向さんも私も舞鶴が生まれ故郷である。もっとも正確には日向さんは京都生まれの舞鶴育ちだったかも知れない。それに二人は親子ほど歳が離れている。ただ、ふるさとを同じくするという点では共通していた。
 その日向さんの案内でその夏、その舞鶴に「赤レンガ」を訪ねた。私にとっては実に40年ぶりに見るふるさとの海であった。
 同じ年の秋、日向さんがコーディネーターとなって「第一回赤煉瓦シンポジウム」が舞鶴で開かれた。残念ながら私は出席できなかったが、これを機会に「赤れんが博物館」構想が打ち出された。
そのころ、私の本を出してもらった京都新聞社から、また建物に関する本を出しませんかと誘われていた。逡巡していた私は、とっさにこの舞鶴の赤レンガを思いつき提案した。・・・・・1997年3月 前久夫」あとがきより
第1章「古都の開化」、第2章「ミッションスクールの赤レンガ」、第3章「三高・京大の赤レンガ」、第4章「港まいづる」、第5章「洛外おちこち」

町並みまちづくり物語 町並みまちづくり物語
西村幸夫
古今書院
2266円
「まちづくりはドラマだ! 全国各地で、歴史を実感し快適な住環境を求め、あるいは地域活性化をめざして、主役である市民と行政、そして専門家が力を合わせて取り組み、成果をあげている。
 本書は、西村幸夫先生自らが、地元にどっかり腰を据え、信頼関係を基盤に、長年にわたり指導されてきたまちづくりの経緯をドラマチックに紹介するとともに、まちづくりは理論だけではなく何よりもまず実践が大切であることを教えてくれる。(財)日本ナショナルトラスト事業課長米山淳一氏」推薦の言葉より
小樽市や足利市など17都市のまちづくりを紹介。もちろん舞鶴市の赤煉瓦も。

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